現在、木造3階建て以上の物件は、確認申請時に構造計算書の添付が義務付けられています。2階建て以下の物件につきましても、建築主様および工務店様・ビルダー様の構造に対する意識が高まっており、梁成やその他の耐力要素について根拠(計算)を求められる需要は今後より一層高まってくるものと思われます。 安全・安心な住宅のご提案を行う、木構造の構造計算サービスをご利用ください。
木構造の構造計算サービスの特徴
最適な構造のご提案
安心・安全な住宅を建てていただきたいので、構造計算の結果、エラー(NG)が出ると予測される場合や出たときには、
希望されるプランについてできる限り変更が少なくなるような構造変更提案をさせていただきます。
さらに、確認申請時に必要な添付書類(安全証明書、構造計算概要書)や添付図面(構造図一式)も作成いたします。
構造計算業務フロー
意匠図のご提供(構造以外の原因による変更がないもの)
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仕様(屋根や壁の仕様や予定樹種、予定の耐力壁種類等)の確認
(ここで明らかな構造関係のまずい箇所があれば、お知らせします)
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ソフトへの入力・計算
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エラー対応・構造に関わる意匠変更提案
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意匠図の最終確認
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確認申請機関提出用の計算書と構造図作成
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確認申請機関への提出・質疑対応
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< 完 了 >
・許容応力度計算の計算プログラムは、「ストラデザイン」
(富士通エフ・アイ・ピー社)を使用しています。
・(財)日本住宅・木材技術センターの「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」
に基づいた構造計算を行います。
・期間は混み合い状況にもよりますが、確定意匠図ご提供〜確認済のための
指摘がなくなるまで、約1.5〜2ヶ月となることが多いです。
・※3階建では確認済証の前に消防同意も必要ですのでご注意ください。
納品物一覧
・安全証明書
・構造計算書
・構造図
(標準構造詳細図、基礎伏図、基礎断面詳細図、各階伏図、各階金物配置図、軸組図、架構詳細図)